【子育て世代】スライドドアいらなかった!後悔している内容5選

ミニバン

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子育て必須なぐらい便利なスライドドアですが、実は購入してから後悔している人が意外と多いです。
必要だと思って購入したのに・・・と後悔しないために後悔した人の話を聞いてみましょう。

スライドドア搭載車の購入で後悔する内容は5つ

電動スライドドアにしなくて後悔
電動スライドで後悔
車種が少なくて後悔
燃費が悪くて後悔
修理費が高くて後悔

順番に見ていきましょう

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ミニバンについても書いてありますので詳しくはこちら

電動スライドにしなくて後悔

スライドドアには

・手動タイプ
・電動タイプ

の2種類あります。価格が安いものは手動タイプのことが多いので注意が必要です。

スライドドアの電動、手動の簡単にメリット、デメリットまとめました。

メリットデメリット
電動・開閉が簡単(坂道、力がない人でも)
・ボダンで遠隔開閉できる車種もある
・安全機能があって、扉を閉めての事故が起きにくい
・開閉に時間がかかる
・修理代が高くなる
手動・価格が安価
・子どもが勝手に開けなくて済む
・天気が悪いときに素早く開閉できる
・開閉に力が必要
・開閉に注意しないと挟む危険性がある

電動スライドドアの最大のメリットは、簡単に開け閉めができることです。

荷物を抱えたまま、子どもを抱っこしたままでもドアを開けることができます。

最近はドアに触れるだけで自動的に開く機能がある車種もあるのでより便利ですね。

しかし安価な車種は、手動スライドドアのもあるため注意が必要です。

電動スライドドアは便利ですが、必要がない、価格差ほどの魅力が無いと感じて手動にしてしまいます。

ただ人間は忘れる生き物です。車を購入する際に安さを求めて手動にしたのに価格差を忘れて、何度もドアを開け閉めするうちに

重たい、めんどくさいと電動にしなかったことを後悔して夫婦喧嘩することも・・・

車は高価な買い物なので、少しでも安く購入したいと考える方が多い思います。

スライドドアのメリットを最大限に活かすには電動スライドが必須です

価格差は大きいですが、日々の生活でストレスを感じることなく快適に過ごせるなら価値は十分にあります。

もし、今の車で乗り降りや荷物の積み降ろしに不満がある場合、次の車は必ず電動スライドドアを検討することをおすすめします。

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電動スライドで後悔

逆に電動スライドドアしたことでの後悔も出てきます。

まずは改めて、メリット・デメリットまとめてみました。

メリットデメリット
電動・開閉が簡単(坂道、力がない人でも)
・ボダンで遠隔開閉できる車種もある
・安全機能があって、扉を閉めての事故が起きにくい
・開閉に時間がかかる
・修理代が高くなる
手動・価格が安価
・子どもが勝手に開けなくて済む
・天気が悪いときに素早く開閉できる
・開閉に力が必要
・開閉に注意しないと挟む危険性がある

電動は自動で開閉されるので楽ですが、その分開閉スピードが遅く悪天候時に早く閉められないことがあります!天気が悪くなることが多い地域では気をつけないと社内がビシャビシャになることも…

また積雪地域ですと冬場がボディについていると凍って開かないことがあります。気が付かずに無理に開けると故障の原因になります。しっかり溶かしてから開けましょう。

子育て中に気をつけたいのは、子どもが自分で開閉できるようになり車から飛び出していくことです。

自分で開閉するようになると言う事を聞かずに飛び出すことも…混雑してる駐車場では事故に繋がり兼ねないので注意しないといけませんね。

車種が少なくて後悔

スライドドア搭載の車ですと車種が限られます。

車に関してこだわりが強いパートナーがいると、車を決めるのにすごく苦労します…

色々な要望を考えて購入したつもりが、実際に扱っていくと大きさ、燃費の悪さなど試乗のときには感じることができない点が気になります。

普段子どもの送迎を奥さんがしているけど、大きい車にしたら奥さんが扱えないので結局スライドドアの車は旦那さんが使っている家庭が多く、必要な場面で使えず結果として後悔していることが多いです。

また国産車以外で検討したい場合はもっと選択肢が狭まります。
海外ですと商用車ベースのものが多く、痒いところに手が届く国産ミニバンと比較してしまうと物足りなさを感じてしまいます。

ここで改めてスライドドアの搭載されている車について考えてみましょう

Lクラスミニバン
Mクラスミニバン
コンパクトミニバン
軽ハイトワゴン

大きく分けるとこの4つになります。

種類メリットデメリット
Lクラス
ミニバン
・豪華な装備
・ゆとりのある車内、3列目も広々
・高級車なので高額
・大きいので運転、駐車が大変
・維持費が高い
Mクラス
ミニバン
・子育て世代に向けた機能満載
・人気車種が多く、中古車も豊富
・子どもが大きくなっても狭くならない
・グレードを上げると高額に
・安価なグレードだと欲しい機能が無い場合がある
コンパクト
ミニバン
・小さくても人数が乗れる
・大きすぎなくてちょうどいい
・価格も手頃なものが多い
・より車種が限られる
・大人がフル乗車するには狭い
 (子どもが成長したら手狭)
軽ワゴン・種類が豊富
・子育て世代に向けた機能が満載
・軽自動車なので維持費が安い
・室内空間広々

・人数が乗れない(最大4人まで)
・荷物置き場が狭い
・力が無く、長距離は疲れやすい
・オプションなど追加すると高額に
・思ったほど燃費が良くない(ターボ車は特に)
・風の影響を受けやすい

Lクラスミニバン

日本車で一番大きいサイズのミニバンで高級車になるものです。TOYOTAのアルファードや日産のエルグランドといった車種がこちらに該当します。ミニバンの中でも一番サイズが大きく、高額なので子育て用で無く送迎車として活用されることの多いです。

豪華な車になりますので購入金額が高額になります。ですがアルファードは特に人気で販売台数が多いことで知られています。残クレなどの活用で若い世代でも購入することが可能ですが家計を圧迫してしまいがち。将来についてなにか目標がある場合は注意しましょう!


中古車の買い取り価格がよりいいのは3年5万キロ以内になります。大きい車に後悔して売却を検討しているアナタ!今が高額売却のチャンスかもしれません。

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Mクラスミニバン

ファミリーカーと称されることが多く、子育て世代に向けた機能を搭載してる車になります。ホンダのステップワゴン、日産セレナ、TOYOTAのノアなどがこちらのタイプになります。

非常に売れ行きのいい車種が多いため各社良い車を販売しようとがんばってます。youtubeなどに比較動画が多数出るのも売れているのが理由ですね。

Lクラスミニバンよりも小さくなりますが、その分取り扱いがしやすく新車価格もLクラスミニバンに比べて抑えられています。とはいえ最近ではワイドボディ化し安全機能盛りだくさんになっているため本体価格が上がっています。無理しない程度に購入を検討しましょう。

Lクラスミニバンよりも小さいとはいえ、まだまだ大きいサイズで運転が苦手な方ですと取り扱いにくいものです。道幅が狭い地域の方は十分に注意してください。不安であれば試乗、レンタカー、カーシェアーを活用して実際に乗ってみるのもいいですね。

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コンパクトミニバン

ホンダのフリードやTOYOTAのシエンタに代表される
コンパクトだけど大人数乗れるタイプの車になります。

大きい車を運転したくないけど人数を乗れて荷物が多く積める車がいい人に向けられた車です。非常に便利で使い勝手がいいのですが、なんか乗りたくない!と考える方も多いです。友人、知人に聞いてもMクラスミニバンの方がいいなと感じている人が多く、MサイズやLサイズのミニバンを購入している人が多いです。

実際に購入した友人に話を聞くと、そこまで大きいサイズはいらなかったのと済んでいる地域柄道幅が狭く奥さんに乗ってもらうとなるとなるべくコンパクトな車にしたくてとのことでした。

軽ワゴン

軽自動車の中でも人気の軽ワゴン、ダイハツのタント、HONDAのN-BOXが代表的です。

室内空間がしっかり確保されており、下手なコンパクトカーよりも後部座席が広くなっております。
軽自動車ですので、コストが安く維持しやすいのも特長ですね。
地方では一人一台車を所有しないといけないのでより重宝されます。

サイズも小さいので扱いやすく、そこまで遠出をしない方にオススメとなる車。

燃費が悪くて後悔

日々の支払いを抑えようとハイブリット車を検討しますが、購入金額がかなり高くなり簡単に購入することができません。ハイブリットにしたとしても思ったほど燃費が伸びないことが良くあります。車体サイズを考慮すれば仕方ないところがありますが期待しすぎないことをおすすめします。

燃費がいい車を希望するならば、ハイブリットについての記事も参考にしてください

修理費が高くて後悔

スライドドアですと扉が大きく乗り降りしやすいことが特長ですが、その分扉が大きく破損、故障の際に費用が大きくなります。電動であれば尚更高額になります。

長いこと車に乗っていると、開閉時に異音がするようになる。ドアが開きにくくなる現象がよく見られます。実は車も見えないうちに車体にダメージが入り、歪んでしまうのです。

歪みの程度は扱い方によって異なりますが、全く歪まないわけではありません。

大きい車であればぶつけるリスクが高くなるので注意して購入しましょう。地域柄道幅が狭いところにお住まいの場合日々の運転でぶつけるかも・・・とストレスが大きくなるので運転が億劫になりますね・・・

残クレの人は要注意です。傷、破損させて修理すると買い取り価格が下がり、残価に影響します。

買い取りして乗り続けるならいいのですが、新しい車にする際にディーラーでの売却になると残価の差額を要求されてしまいます。注意して運転しましょう。きれいに修理したとしても査定するプロの目はごまかせません。

また単なる傷ならば大きな問題がありませんが扉が凹むほどぶつけてしまった場合に扉が変形してしまうと開閉に影響してしまいます。扉だけで済むのであればいいですが車体にまで影響すると開閉できなくなるかもしれません・・・

中古車購入を検討されている方は電動スライドですとパーツの劣化で開閉がしなくなることもあります。モーターやワイヤーが劣化して破損、故障することで開閉ができなくなる可能性があるので中古車購入して長期で乗る場合は交換することも視野に入れましょう。

まとめ

今回はスライドドアを購入して後悔している内容についてまとめました。

・電動スライドドアにしなくて後悔
・車種が少なくて後悔
・電動スライドで後悔
・燃費が悪くて後悔
・故障して高額で後悔

昔はミニバン自体があまりなくスライドドアも一般的でありませんでした。しかし現在売れている車の多くがスライドドア搭載車です。求められている機能であることに間違いありませんし実際に使うと乗り降りが楽で非常に便利です。しかし便利で売れているけどあなたも必須では無いはずです。

本当に必要なのかを改めて考えてみましょう!

子どものためと思っても、成長するにつれて別にスライドドアで無くても良いと感じる場面が沢山あります。車の買い替えスパンを考えて購入するのであれば問題ないでしょうが、少しでも長く乗りたいと考えているならば、よく考えてみましょう。

自分が車に何を求めているのか、何が不便なのか、ストレスなのか
夫婦で求めるものが違う場合は特にしっかりと話合いをしましょう。
旦那さんも一方的に要望を出すならばその分の苦労がなくなるように努力しましょう

ただ多くの方が決まりごとを守らずに大喧嘩すること間違いなしです・・・
できない約束はしないようにしましょう!

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