プリウスは、子育てに使えるのか【オーナーズレビュー】

燃費がいい車が欲しくてプリウスを購入したのですが非常に良くて感動してます。

子育てに必要な機能が無くても、燃費がイイから許せたりします。ガソリン代が高い時こそ、燃費がいい車は重宝されますからね。

結論から言いましょう、プリウスは子育てに使えるのか・・・

使えます！！！

ZVW51型のプリウス（2019年10月発売モデル）を所有し、お出かけしてますが今のところ問題ありません。燃費がいいので、日々の通勤からお出かけまで大満足です！

※２０２３年１月時点で新型プリウス発売されましたね！非常に先進的なデザインで買い替えしたいと思うほどです。

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プリウスの使い勝手について
プリウスの種類について
まとめ

プリウスの使い勝手について

プリウスの使い勝手について見ていきましょう！

実際の燃費について

プリウスの最大の売りである燃費ですが、カタログの数値が本当に出るか気になりますよね！積雪のある地域に住んでいるため、冬場は特に燃費が下がるのですが現在の平均燃費はリッター28を超えます！

渋滞、信号の多い道を通るの場合、２４～５ｋｍ/lぐらいになりますが、それでもかなり低燃費です。

実際の表示計の数値はこちら！

平日は通勤で、約４０キロの距離を運転してますが給油は月１回で問題ありません

なじみのスタンドに行く回数も少なくて、店員さんに「ご無沙汰ですね！」なんて言われます。燃費がイイとあちこち出かける時にガソリン代を気にしなくて済むのは大きなメリットですね。

プリウスの前は、燃費の悪い車に乗ってましたのでガソリン代が月２～3万ほどにかかっていました。現在では5～6000円で済んでいて、燃費のいい車以外乗れなくなってしまいそうです・・・

燃費重視でプリウスを検討しているなら相場をしっかりと確認しましょう！割高なものを掴まされないように注意してください。

ラゲッジスペースについて

子育て中はお出かけで荷物が増えます。色んなことに備えるので荷物が重たいですよね。

特に遠出のときは荷物が増えてしまって、買い物したものが乗せられるか心配になります。

実際にラゲッジスペースにベビーカーを入れるとこんな感じです

ベビーカーと買い物カゴを入れてもまだまだ荷物が詰めます！
おむつの大量買いも心配ありません。小さい車になるとパパ、ママのお膝の上も荷物のスペースとして活用することありませんか？特に最近は居住空間を意識している車が多く、後部座席が広い分荷物スペースがほとんどありません。プリウスは意外と荷物が積めるので良いのです。

出先でどうしても子どものおむつ替えの場所がない場合は、ラゲッジスペースでおむつ交換もできちゃいます。

実際に５０系のプリウスですと、荷物容量が502Lあります。（四輪駆動、スペアタイアア有は457Lで30系のプリウスと同じ）

チャイルドシートがなく、後部座席を倒せばもっと広げることができます。チャイルドシートがあっても片側だけ倒すこともできるので、長いもの買ったときに安心です。

チャイルドシート

チャイルドシート取り付けした場合はどうでしょうか。後部座席に大人が１人乗るのに問題ありません！

狭さとしては、助手席部分を倒しすぎると、チャイルドシートに当たってしまうので注意が必要です。

特に回転式のチャイルドシートの場合、お子さんが小さいとこの向きにすると思いますが

回転することを考えると、助手席のスペースが狭くなります。グレード低いものですと電動リクライニングではないので微調整ができません。

身長１７０㎝６５kgの私が、回転できる位置にして助手席に座ると拳１つ入りません・・・

メインの運転が私であまり助手席に乗らないのでいいのですが、助手席に大人が乗るときは注意が必要です。最近180cm超えの後輩を助手席に乗らせましたが窮屈そうでした・・・

長時間の運転になると辛いので、体格が大きい人は注意しましょう。

普通の扉を子どもが開けるようになったら隣の車にぶつけないか心配だと思いますが、チャイルドロックを使用して内側から開けられない用にしましょう。

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高速道路では問題ない？

高速での運転については、しっかりと走るのであまり疲労感はありません。

シートもしっかりと設計されているので、先日友人に高速運転してもらった際に「正直馬鹿にしてたけど良いな！」と感想をもらいました。

少し疲れたときには、レーダークルーズが非常に便利です。

車間を設定しておけば、前方の車との距離を保ちながら設定したスピードに保ってくれます。

ただそこまでスピードが出ていないのにスピード出てる感じがします。

ここが残念ポイント

実際良いところばかりではなく、不満点もあります。

不満点はこちら

・セダンなので乗り降りが大変
・身長の低い妻は前方が見にくく運転しにくい
・大きいチャイルドシートは前の席が狭い
・レーダークルーズのブレーキが荒い
・色によっては営業者に見える

妻は純正の車高であっても、セダンなので少し乗り降りが大変です。逆に身長が高い人は後部座席だと頭が天井に近く、圧迫感があります。

チャイルドシートのときにも記載しましたが、サイズによって前の席が圧迫されるので身長が大きい人が乗る場合に注意が必要です。

レーダークルーズも非常に便利ですが、ブレーキングが荒いことが多く乗っているときに急ブレーキに感じることが多いです。割り込みなどされると余計に荒い感じになりますので注意してください。

また営業車としても使われていることが多いので、お仕事の車の印象が強いです。ちょっとカスタムして営業車じゃないことをアピールしたいですね

プリウスの種類について

新車で購入する以外にも中古車がたくさんあるプリウスですので、歴代のプリウスについても簡単にまとめてみました。

	型式	発売時期	カタログ燃費	新車価格
初代	NHW10/11	1997年12月～2003年9月	28.0km/l~	215万円～
2代目	NHW20	2003年9月～2012年3月	30.0km/l~	189万円～
3代目	ZVW30	2009年5月～2015年12月	30.4km/l~	205万円～
4代目	ZVW50/51/55	2015年12月～2023年1月	34.0ｋｍ/l~	247.9万円～
5代目	ZVW60/MXWH60	2023年1月～	26.0km/l~	299万円～